新型コロナウィルス患者、慢性呼吸器患者の自宅療養遠隔モニタリング

最終更新: 5月28日

新型コロナウィルスの蔓延により、スパイアの入院待機者、慢性疾患者へリモート患者モニタリングの有効性に注目が集まっています。

スパイアヘルスタグは、患者と医療従事者のための衣類装着型リモート患者モニタリングができるウェアラブルです。

スパイア独自のヘルスタグセンサーは、24時間体制で、主に呼吸に関する臨床グレードの生理学的データを捕捉します。


※ゴールドスタンダードEtCO2に対して検証済み

※脈拍数ECGに対して検証済み

スパイアのリモート患者モニタリングは、努力呼吸検知技術と地域包括支援センター、保健所、医療従事者を組み合わせて、患者の健康状態の変化を特定し、早期に介入します。※ 努力呼吸とは、呼吸困難のため、吸気時に呼吸補助筋(胸鎖乳突筋など)を動かしたり、呼気時に内肋間筋や腹筋などを動かしたりして、努力的に行なう呼吸のことで呼吸困難の徴候の一つです。


患者データはダッシュボードを通じて24時間体制でケアチームと共有されます。



スパイアヘルスタグは市場で唯一のウェアラブル呼吸センサーです。 リアルタイムのアラームシステムとしてではなく、長期的なモニタリングとして設計されています。


毎日の患者とのやり取りは必要ありません。

状態の変化を最も早く通知するための高度なアルゴリズムは個々の患者の生理機能を学習します。



確立された臨床ベースラインからの逸脱を自動的に検出し病院、保健所、訪問診療者、地域包括支援センターなどに通知されます。


努力呼吸の変動は、多くの健康状況における生理機能の衰退の先行指標です。

ヘルスタグは、長期にわたるトラッキングが可能な為、患者の新型コロナウィルス陰性後、再度陽性になった場合の健康状態の変化のデータ、通知の使用方法も有効です。コロナ後遺症に悩む患者のモニターにもお使い頂けます。

コロナ禍において私たちが経験したことのない従来の医療制度が疲弊されるという状況下で、患者は従来の医療診療に支障をきたしている場合もあります。


場合によっては、予定の手術が延期、治療の遅れによって重篤化にも繋がります。もし通院先の施設が新型コロナウィルス患者も治療していると感染リスクが上昇しクラスターが発生する場合もあります。


このような状況下ではリモート患者モニタリングを採用し導入を促進して、治療成果を向上させ医療施設への通院の必要性を低減するような形で慢性疾患が管理されるべきです。



新型コロナウィルス患者へのリモート患者モニタリングは、保健所、医療専門家が各患者の状態に基づいてトリアージを行うために役立つ貴重なツールとなります。


リモートモニタリングの優れたところは緊急事態宣言に指定された自治体で必ずしもモニタリングする必要はありません。例えば医療がひっ迫している大阪、東京、北海道の患者を鳥取、熊本の医療提供者と協力してモニタリングすることも可能です。

モニタリング用のウェアラブルから捕捉された生体データは中立したオピニオンとして保健所、医療専門家などに送信され、患者の状態を遠隔モニタリングすることを可能にします。


特定の病気はデータの継続的な記録がある場合に最も高精度の診断が可能であり、ヘルスタグが真価を発揮します。


例として、血圧、基礎体温を考えてみましょう。臨床的に認められた方式は、毎日同じ時刻に、安静状態での測定です。しかし、さまざまな要因(不安、疲労、睡眠不足など)によって、変化が起こります。ウェアラブル医療機器は、生体データを継続的かつリアルタイムで捕捉することによって、有益な洞察を取得することができます。


例えば慢性呼吸器疾患の方をモニタリングする場合、ヘルスタグは患者が病院に行く必要があるか、それとも自宅療養するかどうかをモニタリング管理者に通知してくれます。



スパイアは、治験でも用いられることも多々あります。処方薬のモニタリングにも同じように使用することが可能で、患者が処方どおりに薬を飲んでいるか、薬による副作用が生じていないか、あるいは薬の量を調整する必要があるかなどを管理することができます。



スパイアヘルスタグは管理者が福祉施設利用者の日常管理をする場合にも役立ちます。そしてコロナ禍で感染者、重症者が過去最高を記録している状況下では医療施設が切迫状態になるため、トリアージがさらに重要な活動になります。




まとめ


様々な生体サインを継続捕捉する能力を備えたスパイアの臨床グレードのセンサーは、ウェアラブル機器による高精度、および継続的なモニタリングの提供を可能にしています。この貴重なデータに高度なアルゴリズムとAIを適用することで得られる知見はリアルタイム測定/予防的ケア、慢性疾患の管理、その他多くのことについて患者と医師がより事前予防的に取り組むことを可能にします。

詳細はこちらです。


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