「ゆっくり呼吸」を大切に

過換気症候群という言葉を聞いたことがありますか?

日本呼吸器学会によると若い女性に多いこの過換気症候群は 不安やストレス、極度の緊張などにより過呼吸の状態となり 様々な症状を出す状態のことです。

パニック障害や極度の不安緊張などが原因で何度も息を激しく吸ったりする 過呼吸状態になると血液中の炭酸ガス濃度が低くなり呼吸中枢によって呼吸が抑制され 息苦しさを感じてしまいます。

息苦しいからといって、余計に何度も呼吸をしようとすると血液がアルカリ性に傾き 血管の収縮が起き、手足のしびれや筋肉のけいれんや収縮、めまいなどが起きてしまうのです。



以前ニュースでも小学校の音楽の授業で集中力が必要とされる合唱の練習をしていたところ 1人の子どもが過換気症候群で倒れパニック状態になった他の子どもたちも連鎖的に過換気症候群を起こしたという話を見たことがあります。

予防と症状の改善にはとにかく「ゆっくり呼吸をすること」が大切なんだそうです。 呼吸器が専門の医師、大谷義夫さんによると特にゆっくり息を吐くことが大切で 息を吸う時間と吐く時間の割合は1:2くらいを意識するといいそうです。

不安が強い時は、呼吸を遅くするのが難しくなってしまうのですが おすすめなのが「口すぼめ呼吸」で口をすぼめることで、自然と 息を長く吐くことができるようになるんだそうですよ。

スパイアを身に着けていれば深く呼吸をするタイミングがわかります。

そして呼吸エクササイズで落着きを素早く取り戻せます。




過換気症候群の予防になりますね。学校だけではなく、ライブ会場など 興奮する状況では起こりやすいようです。万が一自分や周りの人が 過換気症候群になってしまったら口をすぼめて、

ゆっくり吐くことを忘れないでくださいね。

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